【備忘録】土日の学び(インプロ&リフレクション・ディベート)
2017年 07月 23日
一つのテーマについて議論すること?
相手を議論でうち負かすこと?
話し合いにより何か結論を出すこと?
私が参加し始めて間もない「ディベート」は、相手を論破することでもなく、何か結論を出すわけでもなく、1人で戦うわけでもない「ディベート」です。
1つのお題について、チームで立場を決めて、その立場から何をどのように伝えたら自分たちの主張が伝えられるかを相談して役割ごとに討論する、と言うもので、何と最後には、相手のチームに敬意を払うという「ディベートゲーム」です。
※詳しく知りたい方は、個人的に連絡くださいませ。
今日はこの「ディベートゲーム」に参加して3回目でした。
何かを主張する時に、個人の意見として個人が話すのではなく、役割に沿ってその仕事を遂行すると言うミッションが課せられ、チームで行うのですが、今日ようやくその掴みを感じました。
私達は何かを伝えたい時、相手が納得するよう明確に伝えているでしょうか。
・何となく語尾をはっきり言わずに濁す。
・主語を省略する。
・相手の思いを察した気分になって「わかるわかる」と共感し、明確な言葉を介して互いの意思を伝え合わない。
・そもそも、相手が納得するように伝えられるまでその事について考えていない。
思い当たることはあったとしても、それでも日常生活を送るのには支障はないから、そこに疑問をもたない。
残念ながら、そう言う人は多いのではないかと思います。そして、悲しいかな私もその1人(と気付いた)です。
この「ディベートゲーム」に参加するようになってから、自分自身の思考や伝え方には癖があることを発見し、同じことを伝えるにしても「伝え方」があり、また、相手がいるからこそ伝えられる、と言うことを明らかに意識するようになりました。
何より、話し合うことで分かり合ったり学べたりできること、また話し合う土台に乗るためには普段から様々な事に興味をもつこと、更にはその事について自分の考えをもつ事で物事の捉え方や考え方に広がりがもてることを実感できるようになったのは大きな収穫です。
私にとってはまだまだ難しすぎる「ディベートゲーム」ですが、これからも続けていきたいと思っています。
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昨日は、「インプロ&リフレクション」のセミナーに参加し、「自分がハッとした事について深掘りしていく」というWSを行いました。
普段は素通りするような事でも、「どうしてだろう?」と一つ深く考える事から得られる学びは大きく、しかもそれはマイナス因子では無くプラス因子についてであれば、自分をより昇華できることを学びました。
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①「振り返り=反省」の図式を、「振り返り=良い印象を受けた事についての深掘り」とすると、自己肯定感が高められる。
②伝えたいことを伝えるために、その根拠を明確にし、更にその根拠の出所も明確にすることで説得力を増す。
以上2点、この土日の充実した学びでした。
今日は日曜日。通常なら、こんな時間にこんなこと考えて書いたりはしない。「明日からまた一週間だから、日曜日は早めに休もう」と思うところを、夏休みに入り教科指導や児童指導等の準備に追われない為、ほんの少しだけ省エネを軽減し、「向こう一週間のタイトスケジュール」を考えなくてもいいのは、夏休みの特権の一つと言えるのでは無いかな、と思っています。
昨日のリフレクションセミナーでは、以前通っていたインプロを主催していたお笑い芸人さんも出席していて、久しぶりの再会が嬉しかったです。みんな、こうやって勉強しているんだなぁ、と刺激を受けました。
あなたの性格を動物で例えるなら、「オカピ」です!
ミステリアスなあなたは「オカピ」のようです。
森の貴婦人と呼ばれる美しく謎に満ちた「オカピ」のようにあなたには不思議で特別な魅力をもっているはず。
その生まれ持った才能を、学校や会社で思う存分発揮してください!
ミステリアスと怪しいは紙一重なので要注意。
がんばり過ぎたり、背伸びしすぎて、その魅力を失わないようにしてください。
「オカピ」をあなたのトーテム(守護動物)とし、敬うことで「オカピのパワー」をもらいましょう!