のど自慢付添い記⑤(本番当日)
2017年 07月 02日
さて、いよいよ本番当日。
出場者は7:45までに集合、とのことで、朝4:30から起きてバタバタと落ち着かない様子。
そりゃあそうだ、全国放送なのだから。
そんな母を横目で見ながら私も支度をして、車で母を送り届ける。
私は、親戚一同と4人で応援するため、自宅に帰った。
7:45から12:15までは、本番の流れ、座る場所、動線の最終確認、ゲスト2名も含めてリハーサルで歌、などたっぷり時間を取ったよう。
その後、昼食にお弁当が出て休憩後に本番。
私達応援者は、11:00開場に合わせて10:30位に会場入り。
それでも結構な列が出来ていた。
出場者の応援者以外にも、一般公募による観覧者が多数いて、その人達も同じ列に並んでいた。
列の最後には個別ブースがあり、そこで座席指定されたチケットを渡される。
私達4人は、「(推定)出場者家族枠?」だと思われる様な前の席だった。
11:30頃からは、拍手の仕方等々の簡単な説明や練習があった。
アナウンサーの司会により、会場が一体化して行く雰囲気がなんとも素敵。
11:45頃、市長(実は中学時代の生徒会の先輩)が来場御礼の挨拶と青森市の紹介をし、その中で3000通の応募者から2000人が観覧できたと仰っていました。
12:00頃からは、いよいよ本番モードで千アナウンサーが仕切って行く。
出演者の登場を拍手で迎えると、一気に会場の空気が変わる。
演奏者の紹介や、鐘を鳴らす方は審査室からの指令をイヤホンで受けて、その指示を忠実に守って鳴らしていることなどが話される。
鐘を鳴らす立場としては、本当は出場者全員に合格の鐘を鳴らしたいのだとか。
そうこうしているうちに、「15秒前」とかの声がかかる。
会場内が一気に静まり、いい緊張感。
5秒前、
「チャンチャンチャ~ン チャ チャチャチャチャチャ~ン♪」
とお馴染みの音楽でスタート。
後は、ご存知の通り。
生放送の現場は一気に盛り上がり、楽しい雰囲気一色な45分でした。
生放送が終了した後は、チャンピオンが1コーラス歌い、その後、ゲストの原田悠里さんと細川たかしさんの歌やトーク、出場者との絡みなどが有り、14:00頃解散。
その後、出場者は控え室へ戻り、出場者同士でいろいろやりとりしたり写真を撮ったりして、本格的に解散。
私達のところへ戻って来たのは15:00頃だったかな。
こうして、長い長い2日間が終わったのでした。